中学英語「でも」良い、ではなく中学英語「が」良い

 現在米英豪など英語を母語とする人たちの人口はを含めて約3億〜4億人ぐらい、そして、実質的に英語が仕事や生活に欠かせないものとして使われている国の数は75ヶ国なのだそうです。これを先の3〜4億人に加えると、20億人くらい。世界の人口は、約70億人とのことだから、約3分の1。

 

 最近、企業研修をすると、東南アジアや南米に工場を建てた、取引先が出来たという企業が多る、それも規模の大小に関わりません。この流れは、日に日に強くなったいるようです。

 

 とすれば、英語ネイティブでない人との英語でのコミュニケーションをする人が、どんどん増えているということなのでしょう。相手もネイティブでないとすれば、使う用語は、中学英語「でも」良いのではなく、中学英語「が」良いと思うのですが、いかがでしょう。

 

 日本の中学で習う用語は、英語ノンネイティブでも知っているものが多いと思うからです。辞書を引いて、わざわざ少しファンシーな言葉を使うと、相手にとっては、難解なものである可能性があるからです。

 

 ビジネスのための「使える」英語習得には、こうした発想が必要だと思います。


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コメント: 1
  • #1

    Theron Poplawski (月曜日, 23 1月 2017 09:54)


    Having read this I thought it was very enlightening. I appreciate you spending some time and effort to put this content together. I once again find myself spending a lot of time both reading and commenting. But so what, it was still worth it!