高校時代は、クラブ活動のテニスに明け暮れました。
でも、ラジオの英語講座だけは、止めることなく続け(き)ました。家に帰って来ると、母親が録音してくれた「続基礎英語」と「ラジオ英会話」は必ず聴いていました。途中で寝ることもあったけど。
そのうち、興味が拡がって、テレビの英語番組も観るようになりました。覚えているのは、國弘正雄さんのインタビュー番組。海外の著名人と國弘先生が一対一で英語対談。かっこいいなと思いました。(今でも、こんな仕事がしたい!)
そのうち、テキストを買って来て、出演者になった気分で、テキストを読むようになりました。まるで一人芝居です。このやり方、後にフランス語を学んだ時に役立ちました。
明日は、「いわく~に」の話。
数年前の講演会で、國弘先生、「最近のNHKの英語番組をどう思われます?」と訊かれて、「おふざけが過ぎる!」とのきついお言葉でした。そうでもないと思いますけど。
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