戸田 博之 の 3つの顔
第1の顔: セミナー講師、金融教育研修のプロ
運用会社、保険会社で金融機関を通じての窓口販売(業界用語では「まどはん」)に携わり、その中で、数多くの顧客向け投資セミナー、販売員向け販売教育を重ねる中で、ユニークなコンテンツ作りを心がけ、好評を得る。大学講座で金融機関に求められる人材に関する講義実績も多数。
切り口としては、退職前世代を中心に、退職後に必要な社会保険(*)や投資関連知識の提供、アメリカを始め海外の事例にヒントを拾った投資知識に関するもの、分散投資の一環としての外貨保有の必要性、良いセミナー講師への道など。
大規模セミナーや社会保険関連セミナー、研修に関しては、社内でもっとも充実した内容を提供できる講師として、金融機関からの指名依頼も多い。銀行、保険会社、証券会社セールススタッフ向けの販売手法教育、講師養成研修も行う。
第2の顔: 金融英語、ビジネス英語のプロ
金融業界で、銀行業務のみならず、信託、証券関連、有価証券投資関連、保険関連等、さまざまな業務に内外の拠点で関わる中、従来から得意分野であった英語の分野に磨きをかけた。運用会社、保険会社では、米国本社とのコミュニケーションの中心役的存在として、日常的に英語での会議、通訳、翻訳業務等をこなす。
現在では、こうして実務の中で英語を利用するに止まらず、外部での英語教育(大学での一般英語の講義ならびにプロ通訳者、翻訳者向けの金融英語講座)を担当する金融英語、ビジネス英語のプロ。通訳技能向上センターでの「金融業界研究セミナー」ならびに継続講座の「金融英語実践塾」は、通算の開催回数で、他の講座の開催回数を大きくしのぐ人気講座で、2005年より継続開催中。2008年からは、明星大学(日野市)にて、非常勤講師として一般英語講座を担当。
英語資格の3冠と言われる英語検定1級、通訳ガイド(英語)、通訳検定2級(逐次通訳プロレベル)を保有。TOEIC980。
2015年8月22日 英文Eメールの書き方に関する著書を出しました。
第3の顔: プロライターの顔
第1の顔、第2の顔での経験、教訓を発信する活動としての執筆活動も、経常的に行っており、出版、一般誌、専門誌への寄稿、連載実績を多数持つ。ペンネーム:稲田英助(いなだ えいすけ)
<単発寄稿>
週刊東洋経済
バンクビジネス
近代セールス
ニッキン投資情報他
<連載>
「リタイアメントマーケットの行方」(50回連載)ニッキン投信年金情報
「アメリカの個人年金保険を見る」(50回連載)ニッキン投信年金情報 日本金融通信社
「投資の英語年金の英語」(39回連載) 近代セールス
「より良いセミナーのために」(50回連載) ニッキン投信年金情報 日本金融通信社
「年金名人になろう」 ニッキンマネー 3年間連載 日本金融通信社
「金融商品販売の最新技術」(9回連載) ファンド情報 R&I(日本経済新聞社関連)
「窓販保険商品の比較講座」(連載中) ファンド情報 R&I(日本経済新聞社関連)
「売れる店づくり人づくり」(連載中) ファンド情報 R&I(日本経済新聞社関連)
「マネーレッスンDC おトクな確定拠出年金」 連載中 日本金融通信社
「顧客ニーズをつかむ保険窓販のススメ」(20回連載) 近代セールス他
<出版>
「401kプラン基礎の基礎」(単行本) HTコンサルティング
「投信・個人年金セールス実践マニュアル」(単行本) 2006年 こう書房